概要
ギルバート・マックスウェルの研究資料から
人工的に神の力を再現して生まれた遺伝子操作による神の力を持つ者。
疑似的・真の成功体となったものは、
ヴェロニカ・エギン、ヴァレンチナ・エギンの二人のみであり、
二人とも時空神サトゥルヌスの力を疑似的に取り込んでいる。
疑似的に真の成功体を再現したものではあるが
再現性が極めて高く、通常の真の成功体にも匹敵する。
しかし、その力を披露した相手が
死神タナトスの力を暴走させたディエゴ・フェリシアーノや
死を司る天使アズラエルに人格を委ねたマジード・アリー・ムフタール
であったため、活躍を披露できる場面に恵まれなかった。
エギン姉妹はこの疑似的・真の成功体を
高度な技術を必要とする後天性遺伝子操作で再現していることから
遺伝子操作の技術に長けた存在であったことが伺える。
登場する作品
時の冒険者ACE外伝 ~堕ちた天使の覚醒~
備考
作中で、疑似的・真の成功体として登場したキャラクターは以下のとおりである。
・ヴェロニカ・エギン
・ヴァレンチナ・エギン
※なお、ランダも同じように後天性遺伝子操作により、
時空神サトゥルヌスの力を得ているが、魔女ランダの力で本物のギルバートの遺伝子を復元して取り込んだため
疑似的・真の成功体ではなく、通常の真の成功体である。