概要
時空騎士団ACEと時空テロ組織ディメンジョン・シフターとの
最終決戦のヴァルハラ内でマジード(アズラエル)が召喚したラグナロクである。
リオンによって破壊されかけたラグナロクが瞬時に自己再生し、
朱元璋によって秋月望愛が生体ユニットとして組み込まれる。
秋月望愛が生体ユニットとして使われた理由は
シモンにとっての最も大切な人だからである。
そのため、シモンと対峙した際に
望愛のシモンと戦わなければいけないという
悲しみの負の感情が膨れ上がったことで
リオンが戦った時以上に強くなっている。
外見は悪魔のような感じとなり機械とは呼べるものではなく
全長は25m、重量は45tと今まで以上に巨大化している。
これは望愛の悲しみの負の感情があまりにも大きかったことに起因する。
作中では、リオン・ガルシアの光の力を介して
紅の閃光として完全覚醒を果たしたシモン・フェルナンデスが
暴風雨神ルドラの破壊と恵みの力を最大限活用し
ラグナロクを完全破壊し、望愛を恵みの力で助け出した。
登場する作品
時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~