キャスト | あさ |
---|---|
キャラクターデザイン | 明 |
出演作品 | 時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~ 時の冒険者ACE外伝2 ~時空を越えた愛のカタチ~ |
生年月日 | 西暦3206年7月11日 |
年齢 | 18歳(ACE前篇) 19歳(ACE外伝2) 22歳(ACE中篇,ACE後篇) |
身長 | 160cm |
体重 | なぜ望愛の体重言わなきゃいけないの?言わないに決まってるじゃない |
出身地 | アメリカ(日系) |
遺伝子操作出生データ | 優性精神的成功体 |
出演合計話数 | 時の冒険者ACE:15話 時の冒険者外伝2:1話 合計16話 |
備考 | 時の冒険者ACEヒロイン |
両親はネイキッドであるが、遺伝子操作により生まれ、魔力を持つ優性精神的成功体。
父親はAOTアメリカ本部の代表を務める秋月正樹である。
幼い頃から父親に甘えられて育ったため、かなりワガママな性格をしている。
自分の思い通りにならないとすぐ機嫌を損ねる。
AOT第4小隊に所属しているが、隊長のニコラス・ガルシアや
隊長補佐のシモン・フェルナンデスをその性格からたびたび困らせている。
AOTの中では、体力がない方ではあるが、魔力に関してはトップクラスの能力を有する。
任務中であっても常にドレスを着用しているのは、甘やかされて育ってしまった名残である。
時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~
物語が始まった当初は、
世界を統括する組織AOT第4小隊所属している。
ある日、AOTの運営のためにスポンサーを募った際に
スポンサー希望者との面談の警備に第4小隊が就いていたが希望者の一人、
闇の武器商人を自称するランダによって秋月代表が殺害されてしまう。
犯人として、第4小隊の隊長であるニコラスが汚名を着せられてしまう。
望愛を含む第4小隊の隊員たちはニコラスが犯人にさせられたことを知らずに
急な任務が課せられたとして、ニコラスによって第4小隊をAOT本部から遠ざけさせた。
そして、追撃の任に出た第1小隊長のイリヤー・ムーロメツと遭遇したことで
ニコラスが秋月代表を殺害したことを知る。
父親を隊長に殺されたということで怒りを顕わにする望愛だが、
このままではイリヤーによって第4小隊が全滅させられるとして
シモンの指示によって、転送魔法を使って、この場のピンチを脱する。
転送先は少し離れた場所だったため
追っ手に追いつかれないようにするためにAOT本部から離れた。
イリヤーとの戦闘で負傷してしまったニコラスは
意識を失い動くことのできない状態であったためシモンが担ぎながら行軍を続けた。
さらに逃走の最中、真犯人のランダが真実を知る者を抹消するために
試作魔導兵器ラグナロクと共に第4小隊の前に立ちはだかる。
このとき、シモンたちが秋月代表殺害の真犯人がランダであることを
ランダ本人から知ることになる。
ニコラスが意識を取り戻し、逃げるための時間を稼ぐために
望愛を含む第4小隊の隊員たちを転送魔法で逃がした。
この時、ニコラスはシモンに世界を救うこと託し
ラグナロクと戦い、瀕死の重傷を負う(死んだということになっている)。
ニコラスを犠牲にしてしまったことで託された任務は必ず果たさねばならないと考え
今はひたすら逃げることを考えたが、今度は他の小隊長たちに包囲されてしまう。
この時の戦いでシモンは瀕死の重傷を負ってしまうが
銃剣リグ・ヴェーダに潜む破壊神シヴァの力がシモンを乗っ取り
シモンが紅の閃光の力が暴走し、小隊長たちを圧倒する。
この暴走を止められる者はその場にはいなかったが
望愛が暴れるシモンを止めようとしたが、見境がなくなっているシモンは望愛まで手に掛けようとする。
そこに遅れてやってきたイリヤー・ムーロメツによってシモンの暴走は納まる。
このときのイリヤーはランダとニコラスの戦闘を見ておりランダが真犯人であることを知ったために
シモンたちをこのまま連れて帰る訳にもいかないと判断した上で
秋月代表殺害の罪として国外追放処分を下した。
それは、シモンがランダを倒すことを願っての措置だった。
これにより秋月代表殺害事件は幕を閉じる。
望愛たちはカナダへと逃げ、シモンの旧友であるクラウディオと合流し
4年の歳月を経て、シモンがAOTを掌握したランダを討ち果たすための組織
レジスタンス組織ACEを立ち上げ、望愛もその構成員となる。
AOTへの奇襲作戦では3つの陽動部隊を使い
小隊長たちをAOT本部から遠ざけ、警備が薄くなったところを
奇襲部隊で攻め込む作戦を行った。
奇襲部隊として攻め込んだ望愛たちに
AOT本部入口で立ちはだかったのは4年前に真実を知り、
シモンたちを助けるために国外追放処分を下したイリヤー・ムーロメツだった。
イリヤーはランダに洗脳されていたため
意志に反してシモンたちと戦ってしまうが
望愛の必死な呼びかけでイリヤーは意識を取り戻したが
また意識が消える前に自身を気付付け、動けなくした。
そして、この先にニコラスの息子であるリオンが
父親の仇としてシモンを討とうとしていることを聞かされる。
イリヤーはリオンから復讐の念を取り払った上で
ランダの魔の手から世界を救うって欲しいとシモンに託し息を引き取る。
AOT本部に入るとリオンと対峙することになり
シモンとリオンが交戦することなるが、この戦いを経て
真の敵がランダであることをリオンが認識したことにより
シモンとリオンでランダが操るラグナロクを半壊させ、ランダを追い詰めることに成功する。
ラグナロクがやられてしまったことで状況的に危ういと考えたランダは
味方であった弟のヴィリアムに助けを請うが、裏切りに合い殺されてしまう。
主を失ったラグナロクは制御を失い、自己修復を行って姿をくらます。
ランダの暗躍が表沙汰になり、そして秋月代表やニコラスを殺したのも
望愛たちではなかったことが明らかになったことで望愛たちは追放されたAOTに戻ることになる。
レジスタンス組織ACEは役目を終えたことで解散している。
その後、望愛はシモンの隠された過去である大切な人が不幸になるというジンクスを聞く。
それは望愛にとって、とても衝撃的なことであったが
4年間苦楽を共にしてきた仲間だからこそシモンの気持ちを理解し
シモンにとっての大切な人となることにした。そして、それをシモンも受け入れた。
そして、行方不明のラグナロクを破壊し、平和になった暁には結婚しようとシモンから告げられる。
しかし、その直後、時空の戒律を乱す存在である
時空組織ディメンジョン・シフターが現れAOTは崩壊させられてしまう。
その幹部であったヴィリアム・レーンクヴィストに
シモンは紅の閃光の力を封じ込められた挙句、望愛は捕えられ連れ去られてしまう。
そして、シモンと再会した時にはディメンジョン・シフターとの最終決戦の場で
ラグナロクの生体ユニットに組み込まれてしまったときである。
このラグナロクは望愛の悲しみの負の感情により
今まで戦ってきたラグナロクを大きく凌駕する能力を持ち
紅の閃光の力を封じられてしまったシモンには手も足も出ない状態だった。
しかし、加勢にきたリオンの光の力【アイン・ソフ・オウル】のおかげで
シモンは封印させられていた破壊神の力を本来の力である暴風雨神ルドラの力として復活させて
紅の閃光として完全覚醒を果たすことに成功する。
このルドラの持つ破壊と恵みの力を使い
ラグナロクを破壊し、恵みの力で望愛を救出することに成功する。
その後のディメンジョン・シフターの総司令であるランダが
生体ユニットとなったディメンジョン・ラグナロクをシモンが倒し戦いは終わりを迎えた。
終戦後、時空騎士団ACEは世界を統括する組織AOTに再編され
秋月望愛は父の遺志を継ぎ、AOTの代表に就任した。
そして、望愛はシモンとの約束通り結婚した。
時の冒険者ACE外伝2 ~時空を越えた愛のカタチ~
主人公藤原朔翔(クラウディオ・デ・ペドロ)の回想シーンにて登場。
本編にて国外追放処分後にカナダのクラウディオの家に訪れるシーンや
レジスタンス組織ACE結成時のエピソードが語られる。