キャスト | 紺碧ノ空 |
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キャラクターデザイン | 明 |
出演作品 | 時の冒険者 ~荒ぶる時代の波を越えて~ 時の冒険者2 ~未来への鍵~ 時の冒険者3 ~愛は惜しみなく与う~ 時の冒険者SVD あの男の心を独占せよ 時の冒険者MTC 妄想の中で活きる戦乙女 |
生年月日 | 西暦1995年5月20日 |
年齢 | 16歳(1) 17歳(2,3,SVD,MTC) |
身長 | 166cm |
体重 | 53kg |
出身地 | 日本 |
遺伝子操作出生データ | 遺伝子操作の無い時代生まれ(ネイキッド)であるが 時空神サトゥルヌスより、魔力を与えられている |
出演合計話数 | 時の冒険者:10話 時の冒険者2:1話 時の冒険者3:5話 時の冒険者SVD:5話 時の冒険者MTC:1話 合計22話 |
備考 | 黎明期現代組ヒロイン |
藤原宗介と同じ高校に通う二年生。
父が日本人で母がフランス人のハーフである。
高慢な性格であり、ことあるごとに明日香と喧嘩をする。
雛子とは家族ぐるみの付き合いがあり仲がよく、幼い頃からの付き合いである。
一人称は「私(わたくし)」といい、貴族らしさをにじませている。
部活には所属していないが、護身術のつもりで長刀を扱う練習もしている。
ときどき、学校の屋上で練習していることもある。
時の冒険者 ~荒ぶる時代の波を越えて~
物語が始まった当初、普通の高校生であったが、
クロノス五芒星集の百虎に拉致されたことにより
時の冒険者の一連の事件に巻き込まれる。
百虎に拉致される前の出来事として
時の術者から魔力を秘められし存在として麗子の名前が挙げられたことで
藤原から声を掛けられ、時空の神殿へと赴き、魔力を解放させる。
しかし、時の術者から妖怪は日本を中心に出没するから
日本の平和のために戦ってほしいと言われたことに激怒する。
これは、父である尚之が
自分が生まれる前に母を捨てたと思い込んでいたことが原因で
日本の男性を嫌いになっていたことが関係している。
上記のことは、麗子と仲がいい雛子より話を聞き
藤原たちは知ることになる。
そして、麗子の怒りを鎮めて協力してもらうには
どうしたらよいかということを藤原や雛子たちは相談し
近所の神社で祭りがあるから、麗子を連れて行って
楽しんでもらうのはどうかということで話がまとまる。
当日、藤原、亜美、明日香、雛子
そして、麗子は神社の祭りに訪れる。
しかし、そこで麗子は自身の父親と出会ってしまう。
これにより怒りが膨れ上がってしまい、家に帰ってしまう。
帰宅後に百虎に拉致されてしまう。
それを知った父の尚之は麗子を助けに向かう。
そして、後を追う藤原、亜美、明日香と麗子の活躍で
百虎を撃破することに成功する。
この際、麗子は尚之が未だに自分や
母親のことを愛し続けていたことを知り和解する。
そして、残りのクロノス五芒星集を
新たな仲間たちと力を合わせ倒していった。
黄竜以外のクロノス五芒星集を倒した後、クロノスとの決戦が目前に迫っていた。
そのとき、時の術者によりさらなるパワーアップを成功させた。
そして決戦当日となった時、
そこにいたのはクロノスではなく、自身をパワーアップさせた時の術者だった。
時の術者の正体は、クロノスであり、今まで麗子たちにクロノス五芒星集と戦わせていたのは、
麗子たちを時の冒険者として成長させ自分の配下とし、別の並行世界に君臨する混沌の神カオスを倒すためであった。
クロノスは協力するのであれば、この世界の平和を約束したが、藤原がこの提案を拒絶し、
藤原や他の仲間たちと力を合わせ、クロノスと戦い勝利を納めた。
クリスマス後、倒したはずのクロノスが復活し、藤原単身連れ去られてしまう。
藤原を助けるために仲間と協力し、クロノスと戦おうとするが、
クロノスは新たな時の冒険者とされる徳川家康たちを召喚する。
それと同時に逃げたはずの黄竜が現れ、クロノスを殺す。
次に黄竜が時空神サトゥルヌスとして、麗子たちの前に立ちはだかり、
麗子を始めとする時の冒険者と過去からやってきた徳川家康たちと共に
時空神サトゥルヌスを倒し、一連の騒動に終止符が打たれる。
時の冒険者2 ~未来への鍵~
時空神サトゥルヌスを倒し迎えた元日の初詣に
藤原と亜美が神社に来ているのを皆川葉子の提案でこっそり後を付けてきていた。
そこで、藤原と亜美が未来へと召喚されるのを目の前で目撃する。
その後の登場はなく、冒頭だけのゲスト出演である。
時の冒険者3 ~愛は惜しみなく与う~
雛子と共に藤原の元に現れ、
雛子の週末の弓道の試合を応援しに行くから
藤原も応援に来てほしいと誘ってくる。
相変わらず雛子との仲の良さを見せており
物語の最初は本筋の話にはまったく絡んでこない。
その後、アカシック・レコードの使者によって
パワーアップして復活した時空三魔王が魔力を失い
戦う力がまったくない元妖怪(朱雀)の皆川葉子を狙って
襲ってきたので、麗子、優樹菜、雛子と共に戦うが
時空三魔王が圧倒的に強かったため、瀕死の重傷を負う。
未来から戻ってきた藤原、亜美、クレアと
力を取り戻した葉子で時空三魔王を倒し、
その後、負傷した雛子たちは未来のAOTの医療施設で治療を受ける。
治療完了後に、現代の仲間や未来の仲間、
そしてサトゥルヌスとの決戦で知り合った徳川家康や
三大武将と共にアカシック・レコードの使者や復活した敵を倒す。
すべての戦いが終わったかのように思えたが、
未来で倒したはずのギルバート・マックスウェルが新たな敵として現れる。
目的はアカシック・レコードの使者と同じものであった。
最終決戦の場は、時空の狭間となり、ギルバートの本当の姿が、
アカシック・レコードの使者と同じ力を有した時空神サトゥルヌスであったことを知る。
仲間たちと力を合わせてサトゥルヌスと戦い、勝利を納めたが消滅するに至らなかったが、
別の並行世界から現れたアカシック・レコードの使者ゼロの圧倒的な力の前にサトゥルヌスは消滅し、戦いを終えた。
時の冒険者SVD あの男の心を独占せよ
バレンタイン当日に亜美たちは学校中の女子に大人気の藤原に
チョコを渡すための愛の略奪戦争を繰り広げている最中
亜美がチョコを渡せるように、全力でサポートした。
この際、普段は犬猿の仲とも呼べる明日香と協力するという
最強のタッグを実現している。
※実際には本編中でも戦いの際には
非常に相性のいい連携をするコンビでもある。
最後は愛の略奪戦争で身体を動かした自分へのご褒美として
雛子が義理チョコとして配っていたチョコを食べている。
時の冒険者MTC 妄想の中で活きる戦乙女
AOT学園の風紀を乱すコーネリア先生を
非常に警戒し、戦いを挑む。
しかし、コーネリア先生の妄想力の前に成す術もなく
コーネリア先生に忠実な存在としてマインドコントロールを受けてしまう。
最終的にはコーネリア先生は妄想力を失うため
マインドコントロールは解けているが、その後は作中で描かれてはいない。
なお、MTCはSVDとは異なり本編の物語のどこかに位置する話ではなく、完全なスピンオフ作品であり、
性格設定は本編シリーズに準拠したものとなっているが関連性は全くない別人扱いとなる。