キャスト | ゆきしろ |
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キャラクターデザイン | ナラムラ |
出演作品 | 時の冒険者 ~荒ぶる時代の波を越えて~ |
生年月日 | 不明 |
年齢 | 不明 |
身長 | 193cm |
体重 | 不明 |
出身地 | 不明 |
遺伝子操作出生データ | 不明 |
出演合計話数 | 時の冒険者:6話 合計6話 |
備考 | 時空を司る者であり、妖怪の総帥 |
妖怪の総帥。時空を司る者を自称している。
直属の部下にはクロノス五芒星集を従えている。
魔力を持つ者である時の冒険者を倒し
世界を我が物にしようとしている。茶番を嫌っている。
時の冒険者 ~荒ぶる時代の波を越えて~
魔力を持つ存在を排除し、世界を我が物にするべく
時の冒険者となった藤原宗介たちにクロノス五芒星集を次々と送り込んだ。
一番初めに玄武を送り込んだ際には
藤原たちがどれほどの実力を持っているのかを
確かめるための捨て駒のつもりで送り込んでいる。
これに関しては、玄武は最悪敗れてもいいと考えていた。
玄武が敗れて、次は二階堂麗子を狙うべく百虎を送り込んだ。
前回と比べ、どの程度の成長を遂げているかを確認する目的があった。
着実に成長し、人員を増やす時の冒険者を見て
次は人員が増える前を狙うように朱雀に指示を出し、横山優樹菜を狙わせる。
しかし、朱雀の茶番に耐えられなくなり、自らが降り立ち朱雀を抹消している。
この際、藤原たちに自身の力との差を見せつけていた。
次々とやられていくクロノス五芒星集の残りは
蒼竜と黄竜となり、焦りを見せる蒼竜が次こそ自分が
時の冒険者を倒すから任せてほしいと意気込みを見せていたため
次は蒼竜に綾小路雛子を狙わせる。
しかし、朱雀の時と同じく蒼竜が茶番をしたことに腹を立て
時の冒険者に敗れた蒼竜にも制裁を加え抹消している。
残りの黄竜には非常に強い期待を寄せており、
朱雀、蒼竜のような失敗は100%ないと考え、次の襲撃を完全に任せた。
しかし、黄竜はあと一歩のところで時の冒険者を倒せるところまで
追い込んだにもかかわらず、戦いを止め行方をくらませてしまった。
妖怪の残りとしては、実質的に己しか残っていない状態となり
遂に時の冒険者を自らの手で葬ることにし、藤原たちに宣戦布告をする。
そして、決戦の場である藤原の学校の屋上に
藤原たちがやってきて、クロノス五芒星集を使って
時の冒険者と戦わせてきた真の目的を語り始める。
それは、時の冒険者とは別の並行世界に君臨する
渾沌の神カオスを打倒するための戦力を育て上げることであった。
そのために時の術者に化けて藤原宗介たち時の冒険者をサポートする立場にもまわり
時の冒険者に襲い掛かる脅威としても立ちはだかったと説明している。
藤原たちにカオス打倒の計画を拒絶されたことで、
マインドコントロールしてでも従わせようとしたが、
これまでの戦いで藤原たちが築き上げてきた絆の力と
クロノスが把握していなかった結城亜美の神憑りの力の前に敗れてしまう。
数カ月後、時空神サトゥルヌス(黄竜)によって復活を果たす。
(本人は誰が復活させたのかは把握していないため、原因不明で復活したという認識)
復活後は自身を倒した時の冒険者たちへの復讐のために動き出す。
時の冒険者である藤原宗介を拉致した上で他の時の冒険者たちと戦う。
その際に新たな時の冒険者となる逸材を召喚する。
それは魔力を内に秘めていたが未覚醒状態の徳川家康であった。
(その他、一緒に召喚された三大武将たち)
まだ魔力を持たない徳川家康たちを時の冒険者たちと戦わせようとし
状況を把握していない徳川家康は混乱しているだけで何もできなかった。
そこに現れたのは時空神サトゥルヌス(黄竜)であり、クロノスを嘲笑い、
自分がクロノスを生み出した時空神サトゥルヌスであることを明かし
役立たず認定を受け、時空神サトゥルヌスの黄竜時代の攻撃魔法【黄玉聖魔放神】で抹消される。