キャスト | ゆきしろ |
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キャラクターデザイン | 明 |
出演作品 | 時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~ 時の冒険者ACE外伝2 ~時空を越えた愛のカタチ~ |
生年月日 | 西暦3180年10月20日 |
年齢 | 40歳(ACE外伝2) 44歳(ACE前篇) 48歳(ACE後篇) |
身長 | 177cm |
体重 | 69kg |
出身地 | アメリカ |
遺伝子操作出生データ | 優性精神的成功体 劣性肉体的成功体 |
出演合計話数 | 時の冒険者ACE:5話 時の冒険者ACE外伝2:2話 合計7話 |
備考 | AOT第4小隊長 |
シモン・フェルナンデスをスペイン自治警備軍から
引き抜きAOTへと加入させた張本人。
シモンの持つ神の力に全てを賭けているのは
アカシック・レコードの使者であるミカエルの力を
ニコラス自身が持っていることでなんとなく察知したと思われる。
その正体は藤原宗介のひ孫の藤原朔弥である。
本パーソナルデータはニコラス・ガルシアとしての偽りのデータであり、実際は生まれや年齢は異なる。
正式なパーソナルデータに関しては、【藤原朔弥】項にて解説する。
時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~
物語が始まった当初は、世界を統括する組織AOT第4小隊の小隊長をしている。
シモン、望愛、紅玉、シルヴィア、ルクレツィアを従えている。
ある日、AOTの運営のためにスポンサーを募った際に
スポンサー希望者との面談の警備に第4小隊が就いていたが
希望者の一人、闇の武器商人を自称するランダによって秋月代表が殺害されてしまう。
犯人として、第4小隊の隊長であるニコラスが汚名を着せられてしまう。
自身が指揮する含む第4小隊の隊員たちはニコラスが犯人にさせられたことを知らずに
急な任務が課せられたとして、ニコラスによって第4小隊をAOT本部から遠ざけさせた。
これは面談会場を警備していた第4小隊全体が犯人にされかねないと考えての判断だった。
そして、追撃の任に出た第1小隊長のイリヤー・ムーロメツと遭遇したことで
ニコラスが秋月代表を殺害したことを第4小隊の隊員たちが知る。
ニコラスはイリヤーにランダが犯人であることを伝えるが
イリヤーからはそれならば今すぐ戻って真実を語るように言われる。
しかし、戻ったところでランダがいる以上
第4小隊が無事で済むわけがないことも分かっていたため、イリヤーの申し出を拒絶した。
そこで、イリヤーとの戦闘に発展し、ニコラスが戦闘不能に追い込まれる。
このままではイリヤーによって第4小隊が全滅すると思ったシモンが
秋月望愛に転送魔法でこの場から離れることを指示し、イリヤーから逃げることに成功する。
イリヤーとの戦闘で負傷してしまったニコラスは
意識を失い動くことのできない状態であったためシモンが担ぎながら行軍を続けた。
さらに逃走の最中、真犯人のランダが真実を知る者を抹消するために
試作魔導兵器ラグナロクと共に第4小隊の前に立ちはだかる。
このとき、シモンたちが秋月代表殺害の真犯人が
ランダであることをランダ本人から知ることになる。
ニコラスが意識を取り戻し、
逃げるための時間を稼ぐために第4小隊の隊員たちを転送魔法で逃がした。
この時、ニコラスはシモンに世界を救うこと託しラグナロクと戦い、
瀕死の重傷を負う(死んだということになっている)。
その後、ランダたちにニコラスは回収され治療を受けたうえで
4年後の時空破戒の乱でラグナロクの生体ユニットとして息子のリオンの前に立ちはだかる。
死んでいたと思い込んでた父が生きていたということと
その父がラグナロクに取り込まれているという事実にリオンは戦意を喪失してしまう。
しかし、最終的にはニコラスの必死な呼びかけに
己の使命と父からの意志を受け継いだリオンによってラグナロクを破壊し、負の連鎖から解き放たれる。
この後、リオンの放った光の力の中でリオンとシモンに全てを託すと言い残して昇天する。
時の冒険者ACE外伝2 ~時空を越えた愛のカタチ~
主人公藤原朔翔(クラウディオ・デ・ペドロ)の回想シーンにて登場。
藤原宗介の住む世界から
AOTのある世界へと転移してきたばかりの朔翔と再会を果たす。
この時、朔翔が転移してきたばかりなのに対して
朔弥(ニコラス)は転移してから24年もの月日が流れていたことが明かされる。
これが双子なのにも関わらず年齢が異なっていた理由である。
そして、この転移時間のズレは創造主Sが引き起こしたものであることも今作で語られている。
ニコラスは朔翔にシモンに接触するために
スペイン自治警備軍の養成所に入所するように指示を出すといった
エピソードが語られる。