時の冒険者シリーズポータルサイト

セバスチャン・リシャールSebastien Richard

パーソナルデータ
キャスト 花護松太郎
キャラクターデザイン
出演作品 時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~
時の冒険者ACE外伝2 ~時空を越えた愛のカタチ~
時の冒険者MTC 妄想の中で活きる戦乙女
生年月日 西暦3209年7月28日
年齢 15歳(ACE中篇,ACE後篇)
17歳(MTC)
身長 154cm(ACE中篇,ACE後篇)
162cm(MTC)
体重 47kg(ACE中篇,ACE後篇)
51kg(MTC)
出身地 カナダ
遺伝子操作出生データ ネイキッド
出演合計話数 時の冒険者ACE:8話
時の冒険者ACE外伝2:1話
時の冒険者MTC:5話
合計14話
備考 シモンを慕うシモンの仲間
人物

カナダの田舎に住んでいた魔力を持たない少年。
引込み思案な性格で弱気な性格をしている。

しかし、シモンの強い志に触れたことで、戦う覚悟と勇気を持つことになった。

シルヴィアにからかわれることが多く、最初は嫌がっていたが
作中でだんだんシルヴィアのことが好きになってきた。

作中での出来事

時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~

秋月代表殺害事件で国外追放処分を下されたシモンたちが
カナダへと逃げ、シモンの旧友であるクラウディオと合流した後に
シモンがレジスタンス組織ACEを立ち上げた際に
ランダの魔の手から世界を救い、世界を導くというシモンの強い志に心打たれ
友人のテッド、モーリスと共にその構成員となった。

そのACEの奇襲作戦の陽動部隊のひとつを指揮する大役を担った。

奇襲部隊としてAOT本部を攻めたシモンたちがランダやラグナロクを倒し、
無事にAOTに戻ったシモンたちに世界を任せ、カナダへと戻って行った。

そこから、数日後に時空の戒律を乱す存在である
時空組織ディメンジョン・シフターが現れ、AOTは崩壊させられてしまう。

このときヴィリアムに望愛を連れ去られ、力を封じられたシモンが戦意を喪失してしまい
そのまま失踪してしまいそうになった状況をクラウディオから聞かされ、
シモンを説得するためにテッド、モーリス、その他レジスタンス組織の構成員と共にAOT本部に現れる。

シモンへ必死の呼びかけの末にシモンが望愛を助け、世界を救うことを誓う。

セバスチャンたちはAOT残党の戦力とACEのかつてのメンバーの力を集結して
ディメンジョン・シフターに挑む新たな組織、時空騎士団ACEをシモンを総督として結成した。

時空騎士団ACEとディメンジョン・シフターとの最終決戦の場で
シルヴィアが攻撃を受けそうになった際に身を呈して庇う。

セバスチャンは瀕死の重傷ながらも
今まで想いを寄せていたシルヴィアに想いを伝えつつもそのまま意識が遠のく。

ここでシルヴィアは望愛の悲しみと自分を想い続けてくれていた
セバスチャンの気持ちを踏みにじったマジード(アズラエル)に対してさらに怒りの感情を爆発させる。

しかし、加勢で登場したリオン・ガルシアの光の力と
その光によって紅の閃光として完全覚醒を果たしたシモンの力で
ラグナロクとマジードを倒し、望愛を救い出すことに成功している。

そして、死にかけてしまったセバスチャンは
リオンの光の力で瀕死の重傷から奇跡的に復活を遂げている。

その後のディメンジョン・シフターの総司令であるランダが
生体ユニットとなったディメンジョン・ラグナロクをシモンが倒し戦いは終わりを迎えた。

終戦後、時空騎士団ACEは世界を統括する組織AOTに再編された。

セバスチャンはシルヴィア
そして、セバスチャンの親友であるテッド、モーリスの
4人でカナダの田舎で牧場を経営して生活していた。

なお、シルヴィアとの仲がどのように進んでいるのかは
作中ではその後は描かれてはいない。

時の冒険者ACE外伝2 ~時空を越えた愛のカタチ~

主人公藤原朔翔(クラウディオ・デ・ペドロ)の回想シーンにて登場。
レジスタンス組織ACE結成時のエピソードが語られる。

時の冒険者MTC 妄想の中で活きる戦乙女

元女子校のAOT学園の男しかいない3年B組の不良クラスに属している。
そのクラスの中ではセバスチャンは真面目で素直な性格をしており、本編シリーズとほぼ同じな印象である。

担任いじめのリーダー的な存在であるシモンに授業をボイコットする際に
ノートを取っておくように指示を受けて、ノートを取ったりとパシリ役にされているところもある。

コーネリア先生が妄想力を手に入れ、
男だけのクラスを従順な女の子だけのクラスとしてまとめようとして、
妄想力の餌食となり、名実ともに可愛らしい女子高生になる。この時の愛称は「セバ子ちゃん」である。

なお、「セバス子ちゃん」は、タバスコみたいな響きで嫌だと主張している。
セバスチャンは辛いモノが苦手のようである。

その後、コーネリア先生が偽者の理事長と保険の先生であるエギン姉妹を妄想力で倒した際に、
使用した妄想力を失ったことでその効力が切れ、セバスチャンは元に戻る。
そして、学園を救ったミラクル・ティーチャー・コーネリア(MTC)を慕うようになる。

なお、MTCは本編の物語のどこかに位置する話ではなく、完全なスピンオフ作品であり、
本編シリーズと微妙に性格が異なり、関連性は全くない別人扱いとなる。

時の冒険者百科事典Encyclopedia

他の人物辞典を検索する

他の人物辞典を見る場合はこちらから検索してください。