キャスト | 鶴瀬椎 |
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キャラクターデザイン | 明 |
出演作品 | 時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~ |
生年月日 | 西暦3217年3月3日 |
年齢 | 8歳(ACE前篇) 12歳(ACE中篇,ACE後篇) |
身長 | 130cm |
体重 | 24kg |
出身地 | ドイツ |
遺伝子操作出生データ | 優性精神的成功体 |
出演合計話数 | 時の冒険者ACE:12話 合計12話 |
備考 | AOT第5小隊長の一人 ベルヴァルト三姉妹の三女 |
AOT第5小隊長を務めるベルヴァルト三姉妹の三女。
一人称は『ミー』、語尾に『~だっちゃ』を付ける口癖がある。
他の小隊とは異なり、
三つ子の姉妹三人が一組となって小隊長となっている。
三人の連携は寸分の狂いもないため、その力は絶大なものとなる。
まだ子供ではあるが、この実力によりAOT小隊長に選ばれている。
三つ年上の姉であるユリアーネ・ベルヴァルトの存在が
短編ボイスドラマ「コーネリアの妄想」で明らかになっている。
時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~
物語が始まった当初は、
世界を統括する組織AOT第5小隊長を務める。
ある日、AOTの運営のためにスポンサーを募り
スポンサー希望者との面談が開催された。
このときベルヴァルト三姉妹のシモーネ率いる第5小隊は
面談会場から離れた場所の哨戒任務にあたっていた。
面談の最中に秋月代表殺害事件が勃発し
会場であったAOT本部に第4小隊長以外のシモーネを含む全小隊長が集まった。
そして、ランダやマジードたちに
第4小隊長のニコラスが秋月代表を殺害し逃亡したということを聞かされる。
その第4小隊を追撃する任を与えられたのはAOT最強の部隊を率いるイリヤーであったが、
シモーネを含む他の小隊長たちは、もしもの時のために第4小隊の行く先を先回りしていた。
第5小隊のベルヴァルト三姉妹の合体魔法『トライアングラー・フォース』で
第4小隊を追い詰めることに成功している。
しかし、瀕死の重傷を負ってしまったシモンが
銃剣リグ・ヴェーダに潜む破壊神シヴァに意識を乗っ取られ
暴走をしだしたことで、シモーネたちは形勢を逆転される。
そこに遅れてやってきた
イリヤー・ムーロメツによってシモンの暴走は納まる。
このときのイリヤーは秋月代表を殺した
真犯人がランダということを知った後であり
シモンたちをこのまま連れて帰る訳にもいかないと判断した上で
秋月代表殺害の罪として国外追放処分を下した。
それは、シモンがランダを倒すことを願っての措置だった。
これにより秋月代表殺害事件は幕を閉じる。
そこから4年の時が経つ。
シモン率いるレジスタンス組織ACEが
AOTを襲撃するという情報を幹部会で聞かされる。
その後、レジスタンス組織ACEの陽動部隊がAOT周辺の街に現れたため、
第2(コーネリア)、第3(アルフォンソ)、第5(ベルヴァルト三姉妹)、
第6小隊(リクハルド)が鎮圧任務に出た。
該当の街に辿り着くと陽動部隊は
すぐさま撤退したため、戦闘は行ってはいない。
このときAOTでは、第4小隊のリオンがシモンとの戦いの中で
本当の敵が誰であるかを理解し、ランダ討伐に成功している。
ランダの暗躍が表沙汰になり、
そして秋月代表やニコラスを殺したのも
シモンたちではなかったことが明らかになったことで
シモンたちは追放されたAOTに戻ることになる。
しかし、その後、時空の戒律を乱す存在である
時空組織ディメンジョン・シフターが現れAOTは崩壊させられてしまう。
AOTとACEの二つの組織が力を合わせ
ディメンジョン・シフターに対抗する新たな組織として
時空騎士団ACEを結成し、シモンはその提督となる。
そして、ディメンジョン・シフターとの決戦は地上部隊として、
リオンの下に付き、ディメンジョン・シフターの憲兵である次元蟲と戦う。
その時、マジードとイライザが死んだと思われていたニコラスを
生体ユニットとしたラグナロクを戦力として投入した。
地上部隊のリオンは、死んでいたと思われた父が目の前に現れ
敵として強制的に戦わされている状態に父とは戦えないと戦意を喪失する。
この時のリオンは戦力にならないとして
コーネリアはリオンを退かせようとするが
ラグナロクに阻まれどうしようもできない状態となったが
リオンが光の力を覚醒させたことでラグナロクの破壊に成功する。
その後、シモーネはひたすら次元蟲を倒し続け
クラウディオに力を譲渡することで
ディメンジョン・ラグナロクの撃破に協力している。
終戦後、時空騎士団ACEは世界を統括する組織AOTに再編され
そこに属し、今まで通りAOTの隊員として活動している。