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シーラ(2号機)Sheila

パーソナルデータ
キャスト 本多未季
キャラクターデザイン
出演作品 時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~
時の冒険者ACE外伝2 ~時空を越えた愛のカタチ~
製造年月日 西暦3016年7月1日
年齢 208歳
身長 160cm
体重 120kg
出身地 アメリカ
遺伝子操作出生データ アンドロイドのため、遺伝子操作を受けられない
出演合計話数 時の冒険者ACE:7話
時の冒険者ACE外伝2:1話
合計8話
備考 製造番号X002-SHEILA
人格移植型の特殊仕様
人物

秘密特務部隊AOTで作られたメイド型アンドロイドの2号機。
製造番号はX001-SHEILAで「エックス・ダブルゼロ・ツー・シーラ」と読む。

1号機と3号機とは異なる設計思想により製造され人格移植型という特殊仕様を持つ。

人格移植自体は100%の成功には至っておらず
初期の3号機同様の感情のないシーラとなってしまったが
内に秘める魔力にマリアンヌの人格が隠されている。

ACE外伝2において、時空の戒律を乱す存在を追ってAOTのある世界にやってきた藤原朔弥が
旧AOT本部(ACE世界でのAOT本部は別の場所に移転)でホコリを被っていた2号機を見つけ、
あまりの懐かしさに自宅へと持ち帰っており、のちに脳死したマリアンヌの脳を移植していることが明かされる。

藤原朔弥はACE世界で結婚し、妻子持ちとなっていたが
脳死した妻マリアンヌの脳を2号機に移植し息子のリオンの母親代わりとした。

朔弥自身が幼かった頃の1号機のシーラを
懐かしむ気持ちと幼くして母を亡くした息子リオンを想っての行動であった。

つまり、シーラ2号機はリオンにとっての母親代わりのためリオンには母さんと呼ばれている。

唯一、藤原宗介と関わりのないシーラでもある。

作中での出来事

時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~

作中に初めて登場した際にはAOT第4小隊長リオンの補佐役として登場した。
リオンをマスターと呼び、リオンの命令を忠実に従う初期の3号機と同じ状態となっていた。

ディメンジョン・シフターとの決戦での
AOT本部でラグナロク(生体ユニットがニコラス)と戦った際に
2号機のシーラに秘められたマリアンヌの人格が表に出てきて
リオンの中に眠る朔弥(ニコラス)から受け継いだ光の力を覚醒させるきっかけを作った。

この2号機のシーラはここで跡形もなく消滅している。

メイド型アンドロイドSHEILAシリーズは
モニカ・ランチェスターの姉であるシェリー・ランチェスターがモデルになっている。

この人格移植型は本来であれば
モニカの姉であるシェリーの人格を移植するために造られたのだが、
当時の技術では人格の移植がうまくいかなく3号機にモニカに対する
シェリーの音声メッセージを埋め込むことが限界だった。

しかし、マリアンヌの場合は本人が非常に強い魔力を有していたこともあり
最終的には上記でも述べているとおり人格移植の再現に成功している。
これは、魔力と息子リオンへの気持ちが非常に強かったことが起因となっている。

時の冒険者ACE外伝2 ~時空を越えた愛のカタチ~

主人公藤原朔翔(クラウディオ・デ・ペドロ)の回想シーンにて登場。

ACE本編でニコラスが生体ユニットとなった
ラグナロクとの戦いのシーンが少しだけ描写される。

時の冒険者百科事典Encyclopedia

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