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藤原朔弥Sakuya Fujiwara

パーソナルデータ
キャスト ゆきしろ
キャラクターデザイン
出演作品 時の冒険者ACE外伝2 ~時空を越えた愛のカタチ~
生年月日 2073年10月20日
年齢 16歳(ACE外伝2[1~3話])
24歳(ACE外伝2[5話])
身長 177cm
体重 57kg
出身地 日本
遺伝子操作出生データ 遺伝子操作の無い時代生まれ(ネイキッド)であるが
藤原宗介から魔力が遺伝している
出演合計話数 時の冒険者ACE外伝2:4話
合計4話
備考 藤原宗介のひ孫
ニコラス・ガルシアの本名
人物

時の冒険者の重鎮、藤原宗介のひ孫であり
朔翔とは違い、幼くして魔力に覚醒している。

藤原宗介が死の間際に言い残した
「時空の戒律を乱す存在」との戦いのために常に修練を重ねている。

大天使ミカエルの力を有しているが
物語開始当初はこちらも未覚醒状態である。

のちにニコラス・ガルシアを名乗る人物でもある。

作中での出来事

時の冒険者ACE外伝2 ~時空を越えた愛のカタチ~

物語が始まった当初から魔力を開花させており
来るべき戦いに備えて、日々修練を重ねていた。

ある日、弟の朔翔と藤堂伊織が
いつもの稽古場(閉山した鉱山)が現れ
そのときに3号機のシーラを伊織に紹介する。

この時、朔翔は本来であればこの世界に属さない
メイド型アンドロイドのシーラを紹介したことを
記された記録のズレなどを心配していた。

しかし、朔弥は伊織であれば問題ないと言ったのは
伊織の中に秘められた神の力をなんとなく感じ取っていたためであり
このタイミングで魔力を開花させていなかった
朔翔にとってはそれが理解できずにいたことになる。

そして、シーラと伊織を会わせた次の日
朔翔と伊織がランダが召喚した次元蟲に襲われているのを感じ取り
シーラと共に救援へ向かう。

この戦いの中で、体力を消耗しすぎて
身体が思うように動かなくなった朔弥は
次元蟲の攻撃を受けそうになったが
シーラが身を呈して庇ったことで九死に一生を得た。

しかし、この時にシーラは壊れてしまう。

母親代わりだったシーラを失った怒りから
秘められたミカエルの力を初めて解放することができ
次元蟲をすべて消滅させることに成功する。

一方、弟の朔翔はランダが召喚した試作実験機械兵器ラグナロクの攻撃を受け
瀕死の重傷を負った藤堂伊織を目の当たりにすることで
未覚醒だった魔力と秘められていたミカエルの力を覚醒させ
試作実験機械兵器ラグナロクの破壊に成功する。

その後、朔弥は瀕死の重傷を負った伊織と
魔力を使い果たして倒れていた朔翔を病院に搬送するように救急車の手配をした。

そして、伊織は病院に搬送されて緊急手術が成功し一命は取り留めたものの
怪我が治っても後遺症が残る可能性があることを病院で目を覚ました後の朔翔から聞き、
朔弥は伊織やシーラのような犠牲を出さないためにと
時空の戒律を乱す存在を追いかけることを決意する。

しかし、時空の戒律を乱す存在を追いかけるためには
並行世界間の移動をする必要があり、その方法を知らなかった朔弥は
同じミカエルの力を覚醒させた朔翔と力を同調させたことで
10年前に亡くなった藤原宗介より並行世界間の移動に必要なアイテムである
時の冒険者の証の場所を教えてもらい、藤原宗介の墓から見つけ出す。

これで朔弥は並行世界へ旅立つ決心をし、
次の日の正午にに櫂斗と優奈に見送られながら朔翔と共に旅立った。

辿り着いた先は時の冒険者ACEの舞台となった
世界を統括する組織AOTがある世界だった。

しかし、朔弥は朔翔よりも24年も早い時間軸に転移し
ニコラス・ガルシアと名乗るようになり、転移直後の朔翔と再会した時には
既にこの世界で結婚をしていて、リオンという息子までいた。

ACE本編で、ラグナロクと共に息子リオンの手によって
消滅してしまったのだが、、ミカエルが自分の存在を賭けて
朔弥、シーラ、伊織を復活させたことで、今まで通りの幸せな生活を取り戻すことになる。

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