概要
藤原宗介が時空の神殿に初めて召喚させられた際に
時の術者より渡された時の冒険者であることを
証明するための魔法陣が描かれているペンダント。
普段はただのペンダントでしかないが
時の術者が時の冒険者たちを呼び出すときに光る。
そのときに天に掲げると時空の神殿にワープすることができる。
時の冒険者ACE外伝2にて
藤原宗介のひ孫である藤原朔弥と藤原朔翔の双子に託している。
朔弥と朔翔が時の冒険者の証を受け継いだ時には
既に初代AOTの隊員たちの魔力が込められており
二人はこれを用いて時空の戒律を乱す存在を追って
シモンたちの世界に転移している。
その後、レジスタンス組織ACEの旗艦として用意された
海上船であるメシア号に組み込んでいた。
時空破戒の乱において時空騎士団ACEの旗艦となったメシア号は
空に浮いている城であるヴァルハラへの移動手段として
時の冒険者の証の魔力を用いて飛行している。
そして、時空の戒律を乱す存在である
ランダを倒した後、朔翔は自分の帰りを待つ人たちがいる
自分の世界(藤原宗介などの世界)へと戻って行った。
以上のことより、作中で時の冒険者の証は
様々なことに用いられてきた万能アイテムと言える。
登場する作品
時の冒険者 ~荒ぶる時代の波を越えて~
時の冒険者ACE ~後世へ語り継がれる叙事詩~
時の冒険者ACE外伝2 ~時空を越えた愛のカタチ~