秋月代表の先代の代表時代から第1小隊を任されており、総合的な実力は最も高いとされている。
AOT剣士の最上級者に与えられる剣聖の称号を持つ。

試作品の肉体年齢を全盛期まで戻す薬を服用しているため、見た目は若い。
声色も若い頃に戻っているが、喋り方は年寄りのままである。

なお、この薬の開発者は既に亡くなっているため、実用化に至っていない。
そのため、薬の詳細は一切不明である。

時の冒険者ACE ～後世へ語り継がれる叙事詩～

AOTのスポンサーの面談の際に、周囲の哨戒任務についていたが、
その任務中に本部ではランダによって、秋月代表が殺害されてしまったことをキッカケに
秋月代表殺しの濡れ衣を着せられたAOT第4小隊長ニコラスを追撃する任務に就く。

ニコラスを戦闘不能まで追い込むが、望愛の転送魔法により取り逃がしてしまう。
その後もニコラスを追うが、ニコラスとランダの戦闘を目撃し、秋月代表殺害事件の真相を知る。

ニコラス以外の第4小隊はさらに逃亡をし、他の小隊長たちの包囲網にかかり、
戦闘中のところを止めに入り、シモンたちを助けるの措置として、国外追放処分を下す。

この戦闘で破壊神シヴァの影響で暴走したシモンを軽々と止めることができたことから、かなりの実力を持つことが分かる。

そこから4年後、レジスタンス組織ACEを立ち上げたシモンたちと再会するが、
ランダの洗脳によって自分の意志に反してシモンたちと戦うことになる。

望愛の必死な呼びかけに一瞬洗脳が弱まり、自身を攻撃し洗脳状態にあっても
動けなくなるようにしたことが致命傷となり、息を引き取った。

その際に、ニコラスが信じたシモンに世界を託した。