藤原宗介の高校の先生であり、藤原のクラスの担任であり、剣道部の顧問でもある。
そのため、藤原とはかなり関係が深い先生でもある。担当科目は歴史である。

剣道部の顧問としては、亜美のドジっぷりにいつも頭を抱えている。同僚の鈴木先生とは意見が食い違うたびに喧嘩をする。
本人のいないところで藤原や片桐彰にインテリメガネとも呼ばれている。

時の冒険者 ～荒ぶる時代の波を越えて～

本筋のシナリオにはほとんど関わってこないが、
亜美が部活中に竹刀で窓ガラスを割ってしまうことが多かった時に、部活を辞めるように通告したり、
江戸時代からやってきた四大武将（徳川家康、織田信長、豊臣秀吉、武田信玄）を見て驚いたりとさまざまな見せ場が存在する。

四大武将が逃げ出して、姿を消したことから、校内を知り尽くしている者の仕業である可能性があると疑い、
冬休み中にも拘らず全校生徒を召集し、犯人探しをしようとした。

時の冒険者3 ～愛は惜しみなく与う～

一流大学に合格した藤原が卒業間近なのに、未だに部活を自主的に続けていることを心配し、
帰って勉強するようにと言ったり、マンツーマンの個人授業をしてあげようとしたりと、
成績優秀な藤原に対して面倒見のいい一面を見せるようになった。

その反面、未来からやってきたクレアを校内で見かけたとき、
露出度の高い服装であったクレアに対して、【淫らな格好】や【教育上良くない】として、怒り出した。
そして、鈴木先生の【おばさん】発言により恒例である二人の喧嘩に発展してしまう。