キャスト | KAZ |
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キャラクターデザイン | 明 |
出演作品 | 時の冒険者 ~荒ぶる時代の波を越えて~ 時の冒険者2 ~未来への鍵~ 時の冒険者3 ~愛は惜しみなく与う~ 時の冒険者SVD あの男の心を独占せよ 時の冒険者MTC 妄想の中で活きる戦乙女 |
生年月日 | 西暦1994年5月19日 |
年齢 | 17歳(1) 18歳(2,3,SVD,MTC) |
身長 | 174cm |
体重 | 65kg |
出身地 | 日本 |
遺伝子操作出生データ | 遺伝子操作の無い時代生まれ(ネイキッド)であるが、 時空神サトゥルヌスより魔力を与えられている |
出演合計話数 | 時の冒険者:10話 時の冒険者2:8話 時の冒険者3:7話 時の冒険者SVD:2話 時の冒険者MTC:4話 合計31話 |
備考 | 黎明期シリーズ主人公 |
物語が始まるまでは、普通の高校生をしていた。
授業をサボる癖はあるが、成績は本気を出せば学年トップクラスになれるほど優秀である。
剣道部に所属し、高校生の大会で2年連続で全国一位をとっている。
高校三年生となり、再び全国制覇を目指すために、部活には力を入れている。
困っている人の助けになりたいという気持ちも強く、
度々いろいろな面倒ごとに首を突っ込む(または巻き込まれる)こともある。
一般的に見て正義感がすごく強い方である。
恋愛に関しては、かなり鈍感で優柔不断なことが多い。
しかし、それとは裏腹にかなりモテモテでもある。
時の冒険者 ~荒ぶる時代の波を越えて~
物語が始まった当初、普通の高校生であったが、
夢の中で語り掛けてくる謎の声に導かれ、結城亜美と共に時空の神殿へと召喚されてしまう。
そこで時の術者という謎の青年と出会い、時空を荒らす妖怪を倒して欲しいと告げられ、
眠っていたとされる魔力を目覚めさせられる。
その後、亜美と他の仲間を加え、妖怪のクロノス五芒星集と戦い、勝利を納めた。
しかし、クロノス五芒星集の黄竜とは、決着をつけることができずに逃げられる。
残りの敵が妖怪の総帥であるクロノスだけとなった時、クロノスから決戦を申し込まれた際に、
このままでは勝ち目がないと焦りを見せていたが、時の術者により更なるパワーアップを成功させた。
そして決戦当日となった時、そこにいたのはクロノスではなく、藤原たちをパワーアップさせた時の術者だった。
時の術者の正体は、クロノスであり、今まで藤原たちにクロノス五芒星集と戦わせていたのは、
藤原たちを時の冒険者として成長させ自分の配下とし、別の並行世界に君臨する混沌の神カオスを倒すためであった。
クロノスは協力するのであれば、この世界の平和を約束したが、
藤原たちはこの提案を拒絶し、クロノスと戦い勝利を納めた。
クロノス撃破後、クリスマスが近づき、藤原はヒロインキャラたちに言い寄られたが、
亜美と一緒にクリスマスを過ごすことを決めた。
クリスマス後、倒したはずのクロノスが復活し、戦ったがやられてしまい、藤原が単身連れ去られてしまう。
クロノスが逃げたはずの黄竜に殺されたことにより、拘束が解け、自由の身になるが、
黄竜が時空神サトゥルヌスとして、藤原たちの前に立ちはだかる。藤原たちはサトゥルヌスと戦い、勝利を納めた。
時の冒険者2 ~未来への鍵~
サトゥルヌスとの戦いに勝利後、藤原は亜美と共に新たな生活の門出として、初詣に神社へと赴いた。
そこで謎の声に導かれ、単身で1000年後のアメリカへと飛ばされる。
そこでは、秘密特務部隊としてFBIの中にAOTという組織が設立されており、
その司令のジョージ・グラントより、来るべき戦いに備えるために再び戦って欲しいと頼まれる。
藤原はAOT実働部隊の隊長として、クレア、モニカ、イザベルと共に怪人たちと戦った。
クレアの両親の命日には、クレアと共にクレアの故郷を訪れたが、
その際にクレアが遺伝子操作により、魔力を得た人間であることを知る。
そして、クレアが命を狙われている可能性も知り、取り乱すクレアを自分が守ることを宣言した。
その後、怪人のヴラド公爵によって、瀕死の重傷を負わされる。
完治後には、クレアのことを守りながら、世界を守ることをクレアの前で再び宣言した。
そこから数日後、亜美が未来へとやってきて、
藤原は亜美とクレアとの三角関係に頭を悩ませることになる。
その後、怪人と戦い、亜美だけは先に現代へと帰る。
クレアから亜美との関係を詳しく聞かれ、藤原は亜美は大切な人であることを告げる。
怪人をすべて撃破後、本性を現した黒幕のギルバート・マックスウェルにより、怪人たちが蘇った。
藤原たちは、最終決戦のため、ギルバートが出現させたブラッディーキャッスルへと赴いた。
決戦の最中、お世話係としていつも身近にいたアンドロイドのシーラをギルバートによって破壊される。
その怒りと仲間たちの力によって、ギルバートに改心の一撃を与えるが、
神憑りにより、サトゥルヌスの力を所持していたため、致命傷を与えることはできなかった。
最後は、クリスがギルバートを時空の狭間へと道連れにして閉じ込めることによって、戦いを終わらせた。
すべての戦いが終わった後、現代と未来を繋ぐ次元の歪みが弱まってしまったことを理由に藤原は元の時代へと帰っていった。
その際に、クレアから亜美よりも自分を愛して欲しいという内容の手紙を渡される。
時の冒険者3 ~愛は惜しみなく与う~
未来から戻ってきてから、藤原は最後の高校生活を亜美たちと共に満喫していた。
卒業間近となった頃、もう会うこともないと思っていたクレアが未来からやってきて、倒したはずの怪人が復活したことを知る。
その直後、現代で妖怪が復活し、新たな戦いに身を投じることを決心する。
現代の仲間や未来の仲間、そしてサトゥルヌスとの決戦で知り合った徳川家康や三大武将と共に
アカシック・レコードの使者や復活した敵を倒す。
すべての戦いが終わったかのように思えたが、
藤原の前に新たな敵としてクリスが時空の狭間に閉じ込めたはずのギルバート・マックスウェルが現れる。
目的はアカシック・レコードの使者と同じものであった。
最終決戦の場は、時空の狭間となり、ギルバートの本当の姿が、
アカシック・レコードの使者と同じ力を有した時空神サトゥルヌスであったことを知る。
仲間たちと力を合わせてサトゥルヌスと戦い、勝利を納めたが消滅するに至らなかったが、
別の並行世界から現れたアカシック・レコードの使者ゼロの圧倒的な力の前にサトゥルヌスは消滅し、戦いを終えた。
藤原はゼロにこの世界のアカシック・レコードの使者になって欲しいと告げられ、
アカシック・レコードの使者になることを決めるが、亜美やクレアに反対される。
そこへミカエルが現れ、藤原の代わりにアカシック・レコードの使者となった。
決戦後に、藤原は亜美とクレアにどっちを彼女にするのか問い詰められ、どちらかに決めることができずに逃げ出した。
時の冒険者SVD あの男の心を独占せよ
2月14日の放課後、いつも通り部活をするために
体育館へ向かおうとした時に学校中の女子から追い掛け回され、
それに恐怖感を覚え全力で逃げだした。
屋上に逃げた際に明日香がバレンタインのチョコレートを菊池雅也に渡しているところを目撃し、
今日がバレンタインであることに気付くが、女子たちに追い掛け回されていたのが
自分に対してチョコレートを渡そうとしていたことには気付くことができず、ひたすら逃げ回っていた。
無事に体育館に到着したときに雛子と鉢合わせる。
そのときに義理チョコを雛子から受け取るが、
偶然亜美が目撃していて、藤原が雛子と付き合っていたのでは、
と勘違いしたことで亜美がその場から逃げ去るが、それを追いかけて、亜美の本命チョコを受け取る。
その後、時の冒険者3に話が繋がることから、
藤原と亜美は正式に付き合いだしたわけではないことも分かる。
なお、本作は時の冒険者2終了後の話であり、
藤原宗介が登場している作品で主人公ではない初の作品(正確には後述のMTCと同発)となる。
時の冒険者MTC 妄想の中で活きる戦乙女
元女子校のAOT学園の男しかいない3年B組の不良クラスに属している。
そのクラスの中ではシモンと並ぶ影響力を持つが、基本的には本編シリーズ同様に真面目な性格をしている。
授業をサボる常習犯であり、担任となったコーネリア先生の初出勤日にも真っ先に教室から出ていった。
そして、コーネリア先生が妄想力を手に入れ、男だけのクラスを従順な女の子だけのクラスとしてまとめようとして、
妄想力の餌食となるが、その力の暴走で女体化ではなく、オネェ化してしまう。
その後、コーネリア先生が偽者の理事長と保険の先生であるエギン姉妹を妄想力で倒した際に、
使用した妄想力を失ったことでその効力が切れ、藤原は元に戻る。
そして、学園を救ったミラクル・ティーチャー・コーネリア(MTC)を慕うようになる。
なお、MTCはSVDとは異なり本編の物語のどこかに位置する話ではなく、完全なスピンオフ作品であり、
本編シリーズと微妙に性格が異なり、関連性は全くない別人扱いとなる。