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結城亜美Ami Yuki

パーソナルデータ
キャスト 寿松木明日花
キャラクターデザイン
出演作品 時の冒険者 ~荒ぶる時代の波を越えて~
時の冒険者2 ~未来への鍵~
時の冒険者3 ~愛は惜しみなく与う~
時の冒険者SVD あの男の心を独占せよ
時の冒険者MTC 妄想の中で活きる戦乙女
生年月日 西暦1996年2月9日
年齢 16歳(1,2)
17歳(3,SVD,MTC)
身長 159cm
体重 アッー!!ダメそれは!!
出身地 日本
遺伝子操作出生データ 遺伝子操作の無い時代生まれ(ネイキッド)であるが、
時空神サトゥルヌスより魔力を与えられている
出演合計話数 時の冒険者:10話
時の冒険者2:2話
時の冒険者3:7話
時の冒険者SVD:5話
時の冒険者MTC:1話
合計25話
備考 黎明期シリーズ現代組メインヒロイン
人物

物語が始まるまでは、普通の高校生をしていた。明るく元気な性格をしている。
かなりの天然でドジなところもあり、たびたびトラブルを起こす。

見た目は学校内ではかなり可愛い方で誰もが注目するアイドル的な存在であるが、
その反面、ゲームが好きというオタク的な側面も持ち合わせている。

藤原宗介と同じく剣道部に所属し、剣の腕は藤原以上の可能性もある(藤原談)。
実力はあるのだが、大会では一回戦敗退に終わるほど本番に弱い。

作中での出来事

時の冒険者 ~荒ぶる時代の波を越えて~

物語が始まった当初、普通の高校生であったが、夢の中で語り掛けてくる謎の声に導かれ、
同じ剣道部に所属する藤原宗介と共に時空の神殿へと召喚されてしまう。

そこで時の術者という謎の青年と出会い、時空を荒らす妖怪を倒して欲しいと告げられ、
眠っていたとされる魔力を目覚めさせられる。その後、他の仲間を加え、妖怪のクロノス五芒星集と戦っていく。

クロノス五芒星集を黄竜以外倒した後、夢の中で謎の声が語り掛けてきた。
ほぼ同時期に亜美の魔力が低下し、普段の生活でも失敗が多く目立つようになる。

部活の顧問である内田先生より、
部活中に窓ガラスを割ってしまいすぎであることを理由に部活を辞めるようにと通告を受ける。

それ止めようと割り込んできた鈴木先生と内田先生が言い争いを始めるが、
その際に内田先生が言い放った【迷惑】という言葉で、
自分は必要とされていない存在だと思い、藤原たちのもとから去る。

その後、藤原の必死な説得でまた頑張ろうと思い返し、黄竜が召喚したヤマタノオロチとの戦いに臨むが、
魔法が使えなくなってしまい、戦えなくなってしまう。

藤原が庇いながら戦うが、みんながボロボロになり、亜美だけしか動けない状態になった時点で、
亜美に敵の攻撃の矛先が向いた時に不思議な光に包まれ、魔力が戻る。
その光のおかげでヤマタノオロチを倒すことができた。黄竜だけは取り逃がし行方をくらます。

その後、クロノスとの決戦前に、時の術者により更なるパワーアップを成功させた。
そして決戦当日となった時、そこにいたのはクロノスではなく、自身をパワーアップさせた時の術者だった。

時の術者の正体は、クロノスであり、今まで亜美たちにクロノス五芒星集と戦わせていたのは、
亜美たちを時の冒険者として成長させ自分の配下とし、別の並行世界に君臨する混沌の神カオスを倒すためであった。

クロノスは協力するのであれば、この世界の平和を約束したが、藤原がこの提案を拒絶し、
藤原や他の仲間たちと力を合わせ、クロノスと戦い勝利を納めた。

クロノス撃破後、クリスマスを藤原と一緒に過ごす。
クリスマス後、倒したはずのクロノスが復活し、藤原単身連れ去られてしまう。

藤原を助けるために仲間と協力し、クロノスと戦おうとするが、
クロノスは新たな時の冒険者とされる徳川家康たちを召喚する。
それと同時に逃げたはずの黄竜が現れ、クロノスを殺す。

次に黄竜が時空神サトゥルヌスとして、亜美たちの前に立ちはだかる。
倒したはずのクロノス五芒星集を時空四聖神としてを蘇らせ戦うが、
朱雀を謎の光の力(ヤマタノオロチを倒した力)で人間に転生させる。

その後、サトゥルヌスとの戦いで、自分自身に大天使ミカエルが神憑りしていたことを知る。
そのミカエルの力である光の力(聖なる加護の光)を使い、サトゥルヌスを消滅させた。

時の冒険者2 ~未来への鍵~

サトゥルヌスとの戦いに勝利後、亜美は藤原と共に新たな生活の門出として、初詣に神社へと赴いた。
そこで謎の声に導かれ、藤原のみ単身で1000年後のアメリカへと飛ばされる。
亜美はそこから数ヶ月先の同じ場所へと飛ばされる。

藤原と再会した時には、クレアが藤原のことを好きになっていたので、三角関係に発展してしまう。
そのときにAOT本部に攻め込んだブラック・ジョーカーとの戦いで、ミカエルの力(聖なる加護の光)を使い、
ブラック・ジョーカーの面を破壊する。そして、ブラック・ジョーカーの正体がクレアの実の兄であったことが判明する。

その戦い後、藤原はAOT隊長として、戦いが終わるまでは未来に残って戦うことを決め、
亜美には戦いが終わったら戻ることを告げた。亜美はその言葉を信じ、先に元の次代に戻った。

時の冒険者3 ~愛は惜しみなく与う~

藤原が未来から戻ってきてから、亜美は藤原と高校生活を満喫していた。
藤原が卒業間近となった頃、クレアが未来からやってきて、再び三角関係となる。

このとき、クレアからの情報で未来で倒したはずの怪人が復活したことを知る。
その直後、現代で妖怪が復活し、新たな戦いに身を投じることを決心する。

現代の仲間や未来の仲間、そしてサトゥルヌスとの決戦で知り合った徳川家康や
三大武将と共にアカシックレコードの使者や復活した敵を倒す。

すべての戦いが終わったかのように思えたが、
未来で倒したはずのギルバート・マックスウェルが新たな敵として現れる。
目的はアカシック・レコードの使者と同じものであった。

最終決戦の場は、時空の狭間となり、ギルバートの本当の姿が、
アカシック・レコードの使者と同じ力を有した時空神サトゥルヌスであったことを知る。

仲間たちと力を合わせてサトゥルヌスと戦い、勝利を納めたが消滅するに至らなかったが、
別の並行世界から現れたアカシック・レコードの使者ゼロの圧倒的な力の前にサトゥルヌスは消滅し、戦いを終えた。

その後、ゼロは藤原に、この世界のアカシック・レコードの使者になって欲しいと告げるが、
藤原がアカシック・レコードの使者になると自分たちの前からいなくなることが耐えられなく、亜美は反対した。

そこへミカエルが現れ、藤原の代わりにアカシック・レコードの使者となった。
決戦後に、亜美は藤原に対して自分とクレアのどっちを彼女にするのか問い詰めるが、
優柔不断な藤原はどちらかに決めることができずに逃げ出してしまった。

時の冒険者SVD あの男の心を独占せよ

バレンタインが近づきつつある2月某日、誕生日すらまともに祝ってくれず
部活ばかりに熱中している藤原に対して不満を募らせていた。

バレンタインが近いから手作りチョコを作って気持ちを伝えようという
優樹菜の提案からチョコの材料を買いにデパートを訪れる。

同じ学校の女子たちが藤原に対してチョコを渡そうしていることを知り、
愛の略奪戦争「バレンタイン」に発展する。

明日香や麗子の手助けの甲斐もあって、藤原の元にチョコを届けられそうになったとき、
雛子が義理チョコを藤原に渡していたのを目撃してしまい、藤原と雛子が付き合っていると思い込んでしまい、
気が動転してしまってその場から逃げ出す。

追い掛けてきた藤原に気持ちを伝えられ、無事に本命チョコを渡すことに成功する。

時の冒険者MTC 妄想の中で活きる戦乙女

藤原がコーネリア先生の妄想力でオネェ化したことに腹を立て、
クレアと共にコーネリア先生に戦いを挑む。

しかし、コーネリア先生は生徒データベースで亜美とクレアの情報を調べ、
亜美がバレンタインにクレアに内緒で藤原にチョコを渡していたことを暴露
(SVDでの出来事が微妙にこちらにも関わっているという微妙なリンクをしている)する。

この暴露が影響で亜美とクレアは藤原を掛けた喧嘩に発展するが、
決着の行方は作中で描かれてはいない。

なお、MTCはSVDとは異なり本編の物語のどこかに位置する話ではなく、完全なスピンオフ作品であり、
性格設定は本編シリーズに準拠したものとなっているが関連性は全くない別人扱いとなる。

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