キャスト | 白井杏 |
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キャラクターデザイン | 明 |
出演作品 | 時の冒険者2 ~未来への鍵~ 時の冒険者3 ~愛は惜しみなく与う~ 時の冒険者MTC 妄想の中で活きる戦乙女 |
生年月日 | 西暦3000年4月25日 |
年齢 | 17歳(2,3,MTC) |
身長 | 163cm |
体重 | アッー!!ダメそれは!! |
出身地 | アメリカ |
遺伝子操作出生データ | 真の成功体(ミカエルの力を所有) |
出演合計話数 | 時の冒険者2:8話 時の冒険者3:8話 時の冒険者MTC:1話 合計17話 |
備考 | 黎明期シリーズ未来組メインヒロイン |
アメリカのダウンタウンでスーザン・ウィンフィールドがオーナーをしている酒場ShowGirlの看板娘であり、
ダンサーとして客を楽しませている。おっちょこちょいなところがあり、嫉妬深くもある。
お酒はかなり弱く、少し飲むだけで潰れてしまう。
時の冒険者2 ~未来への鍵~
作中の初登場は、亜美が死んだと思い込み落ち込んでいた藤原に対して声を掛けたときである。
このとき声を掛けたのは見たことのない人で、お店に来る常連を使ってお金を巻き上げようとしたためである。
クレアは藤原をお店に招き入れ、常連の怖い男たちによってお金を巻き上げられそうになるが、
お店のオーナーであるスーザンが戻ってきたことで騒動が治まる。
スーザンが帰ってきたことで、クレアは藤原に謝罪し、スーザンからお詫びの意味を込めて飲み物を出すように言われる。
そして、3人で話をしている時にクレアが間違ってお酒を飲んでしまい、酔いつぶれてしまう。
その次の日に、謝罪の意味を込めて、藤原に街を案内する。
そのときに怪人たちと遭遇し、怪我をしていたオルガを魔法で治療したところを藤原に見られ
藤原がクレアが魔力を持つ人であることを気付く。
同日の夜に怪人のヴラド公爵に襲われたことで、魔力を再び発動させる。
これをスーザンに見られたことにより、AOTの隊員となる。なお、スーザンもAOTの諜報員である。
クレアの両親の命日に、藤原と一緒に自分の故郷に訪れた際に、
クレアの両親が殺されてしまった真相を知ってしまったことで取り乱してしまう。
取り乱したクレアを見て、落ち着かせようとした藤原の一言
『大丈夫だ・・・クレアには俺がいる・・・!!』で、藤原を信じて、
これからも藤原についていこうと心に決める。
しかし、その直後に現れたヴラド公爵の手によって、
藤原が瀕死の重傷を負ってしまったことにより、悲しみで巨大な魔力が溢れ出し、ヴラド公爵を倒す。
藤原が復帰後、亜美が未来に現れ、三角関係に発展してしまう。
そのときにAOT本部に攻め込んだブラック・ジョーカーとの戦いで、
藤原と亜美の連携でブラック・ジョーカーの面を破壊する。
そして、ブラック・ジョーカーの正体がクレアの実の兄クリスであったことが判明する。
クリスは記憶の一部が欠落して、黒幕が誰なのか分からないということで
クレアたちと共にいることを拒み、行方をくらます。
その後、亜美は現代へと帰っていったが、
藤原と亜美の連携が息がピッタリであっていたのを目の当たりにして、
自分では亜美には勝てないと思い始めていた。
そこで、藤原に亜美のことをどう思っているのかを確認し、
藤原に亜美は大切な人だと言われたことで、複雑な気持ちを引きずることになる。
このとき、藤原は近いうちに現代へと戻ることも告げられ、AOTの副隊長を任される。
ブラッディーキャッスルでの最終決戦の際に、クリスが黒幕のギルバートを道連れにし、
時空の狭間に閉じ込めた時には、クリスの考えを理解したかのようにそれほど悲しむ表情を見せなかった。
藤原が元の時代に戻ることになった際には、別れ際に何かを言うと泣いてしまいそうということで、藤原に手紙を渡した。
その手紙には、またいつか会うことができると思う、ということと、次に会う時には亜美ではなく、自分を愛してください、と書いていた。
時の冒険者3 ~愛は惜しみなく与う~
2から半年が経過し、新政府よりギルバートの研究資料を探す任務がAOTに下った。
クレアを含めたAOT実働部隊(フィルモア、モニカ、イザベル)が
14年前にクレアの故郷を襲ったテロリストのアジト(ギルバートとランドルフがかつて使っていた洞窟)へと調査に向かった。
そこで、倒したはずの怪人が現れ、戦うことになる。
フィルモアの指示でクレアだけAOT本部へと戻った。
それは、AOT本部で無理矢理次元に歪みを作り、
時代の行き来を可能にした時空歪曲場発生装置を使い、再び藤原を未来に呼ぶためであった。
クレアは藤原に助けを求めるために単身現代へと向かう。現代に来たクレアは、藤原の学校で再会するが
半年振りの再会ということで気持ちが高ぶり、本来の目的を忘れかけ、再会の喜びに浸る。
しかし、現代にも復活した妖怪(蒼竜、百虎、玄武)が時空三大魔王を名乗り、
藤原、クレア、亜美に襲い掛かってきた。
三人が力を合わせ撃退に成功したが、未来での出来事のこともあり、新たな戦いの始まりを感じ、
藤原と亜美はクレアと共に再び未来へと行く決心をする。
AOT本部まで戻ってきた時に、グラント司令から、フィルモアたちが敗れたことを聞かされる。
フィルモアたちを助けるためにはクレアと亜美を差し出すことを条件としているが、3人で戦うことを決める。
怪人たちのいる洞窟で戦闘をしている中、
苦戦を強いられたクレアたちの前にシーラが現れ、怪人たちの撃退に成功する。
その後、時空の狭間から戻ってきたフィルモアたちと合流に成功する。
フィルモアたちによってもたらされた情報により、皆川葉子と徳川家康が狙われていることを知る。
クレアは藤原と亜美と共に現代へ行き、時空三魔王に狙われた皆川葉子を救出することに成功する。
この際に、現代の仲間は重傷を負ったため、治療のためにAOT本部へと連れて行った。
その後、AOT本部を攻めてきたアカシック・レコードの使者や
復活した敵をを現代の仲間や未来の仲間、そして徳川家康や三大武将と共に倒す。
すべての戦いが終わったかのように思えたが、
未来で倒したはずのギルバート・マックスウェルが新たな敵として現れる。
目的はアカシック・レコードの使者と同じものであった。
最終決戦の場は、時空の狭間となり、ギルバートの本当の姿が、
アカシック・レコードの使者と同じ力を有した時空神サトゥルヌスであったことを知る。
仲間たちと力を合わせてサトゥルヌスと戦い、勝利を納めたが消滅するに至らなかったが、
別の並行世界から現れたアカシック・レコードの使者ゼロの圧倒的な力の前にサトゥルヌスは消滅し、戦いを終えた。
その後、ゼロは藤原に、この世界のアカシック・レコードの使者になって欲しいと告げるが、
藤原がアカシック・レコードの使者になると自分たちの前からいなくなることが耐えられなく、クレアは反対した。
そこへミカエルが現れ、藤原の代わりにアカシック・レコードの使者となった。
決戦後に、クレアは藤原に対して自分と亜美のどっちを彼女にするのか問い詰めるが、
優柔不断な藤原はどちらかに決めることができずに逃げ出してしまった。
時の冒険者MTC 妄想の中で活きる戦乙女
藤原がコーネリア先生の妄想力でオネェ化したことに腹を立て、
亜美と共にコーネリア先生に戦いを挑む。
しかし、コーネリア先生は生徒データベースでクレアと亜美の情報を調べ、
亜美がバレンタインにクレアに内緒で藤原にチョコを渡していたことを暴露する。
この暴露が影響でクレアと亜美は藤原を賭けた喧嘩に発展するが、
決着の行方は作中で描かれてはいない。
なお、MTCは本編の物語のどこかに位置する話ではなく、完全なスピンオフ作品であり、
性格設定は本編シリーズに準拠したものとなっているが関連性は全くない別人扱いとなる。
それゆえにクレアは本作ではダンサーではなく、普通の高校生となっている。