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モニカ・ランチェスターMonica Lancaster

パーソナルデータ
キャスト 魔夜子
キャラクターデザイン
出演作品 時の冒険者2 ~未来への鍵~
時の冒険者3 ~愛は惜しみなく与う~
生年月日 西暦3004年12月3日
年齢 12歳(2)
13歳(3)
身長 142cm(2)
145cm(3)
体重 成長期だし、分かんないよ
出身地 アメリカ
遺伝子操作出生データ 精神的成功体(優劣データなしだが、能力的には優性)
出演合計話数 時の冒険者2:8話
時の冒険者3:7話
合計15話
備考 黎明期シリーズ未来組ヒロイン
人物

アメリカ有数の貴族出身である。貴族ではあるものの、えらぶったりなどしない普通の女の子である。
歳が離れた姉がおり、とても仲が良かった。しかし仕事の最中に姉が亡くなってしまったことを境に、暗い性格となってしまった。
本来は明るく元気な性格の女の子である。一人称は「ボク」である。

作中での出来事

時の冒険者2 ~未来への鍵~

物語が始まった時には、仲が良かった姉が亡くなっており、とても暗い性格となっていた。

秘められた魔力の存在に気付いた怪人のマームに精神憑依をされてしまったことにより昏睡状態に陥る。
自身の精神世界の中で、死んだ姉と再会を果たし、姉が守りたかった世界を自分の力で守っていくことを決意する。
このとき、メイド型アンドロイドのシーラが姉のシェリーをモデルとして造られたことも知る。

AOTの隊員となった後、新たな仲間としてイザベルが入ることになった際、
犯罪者とは一緒にやっていけないと言ったり、人の迷惑がかからないように監視しようとしたりしているが、
藤原とクレアが内緒で二人っきりで出かけた際には、イザベルと協力して尾行したこともあった。

基本的にはイザベルのことを良くは思っていないが、
利害の一致したときには、協力することもあり、起点の効くところもある。

ブラッディーキャッスルが現れた際には、シャーロットが止めるのも振り切り、
『お姉ちゃんが守ろうとしたこの世界を守りたい』と言って、戦いに向かった。

シーラがギルバートに壊された際には、シェリーが亡くなってしまった時とは違い、
その場で落ち込んだ表情を見せることはなく、戦い抜く姿を見せ、成長の度合いを見せた。
(シーラが壊されたことによるショックは受けていないわけではない)

藤原が元の時代に戻ることになった際には、困らせるからとは考えつつも、『帰っちゃうと寂しい』と言い残した。
やはり、成長したとは言え、二度と会えなくなるかもしれないというのには耐えられずに、
つい漏らしてしまった言葉のようであった。しかし、最終的には困らせないようにと見送っている。

時の冒険者3 ~愛は惜しみなく与う~

時の冒険者2から半年が経過し、新政府よりギルバートの研究資料を探す任務がAOTに下った。

モニカを含めたAOT実働部隊(フィルモア、クレア、イザベル)が
14年前にクレアの故郷を襲ったテロリストのアジト(ギルバートとランドルフがかつて使っていた洞窟)へと調査に向かった。

そこで、倒したはずの怪人が現れ、戦うことになる。
フィルモアの指示でクレアだけAOT本部へと戻り、フィルモア、モニカ、イザベルで戦うことになったが敗れてしまう。

気を失ってしまい、目が覚めると、モニカたちにとって全く知らない場所(時空の狭間)だった。
そこで、アカシック・レコードの使者と出会い、彼等が記された記録からズレてしまった世界を
修正しようとしていること(直近では、皆川葉子と徳川家康の抹殺)を知る。

そして、クレアの兄クリスと再会し、クリスが命を賭けて、時空の狭間から抜け出すことに成功した。
その後、現代からやってきた藤原たちと復活を果たしたシーラと合流に成功する。

アカシック・レコードの使者が抹消をしようとしているのが、
皆川葉子と徳川家康であることより、二手に分かれることになる。

モニカはフィルモア、イザベル、シーラと共に江戸時代にいる徳川家康のもとへと向かう。
モニカたちがたどり着いた時には、既に徳川家康と三大武将たちはアカシック・レコードの使者と戦っていたが
モニカたちが現れたことで、アカシック・レコードの使者たちは一度退いた。

三大武将が重傷を負っていたことで、自分を責める徳川家康を見て、
『諦めちゃダメだよ・・・!!まだお侍さんたちが死んだ訳じゃないでしょ』と言い、
他の人が落ち込んでいる姿を見て励まし、精神的に成長した姿を見せている。
そして、AOT本部の医療技術で治療するために、徳川家康と三大武将を連れて、未来へと戻った。

その後、AOT本部を攻めてきたアカシック・レコードの使者や
復活した敵をを現代の仲間や未来の仲間、そして徳川家康や三大武将と共に倒す。

すべての戦いが終わったかのように思えたが、新たな敵として
クリスが時空の狭間に閉じ込めたはずのギルバート・マックスウェルが現れる。
目的はアカシック・レコードの使者と同じものであった。

最終決戦の場は、時空の狭間となり、ギルバートの本当の姿が、
アカシックレコードの使者と同じ力を有した時空神サトゥルヌスであったことを知る。

仲間たちと力を合わせてサトゥルヌスと戦い、勝利を納めたが消滅するに至らなかったが、
別の並行世界から現れたアカシックレコードの使者ゼロの圧倒的な力の前にサトゥルヌスは消滅し、無事帰還を果たす。

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